簾舞のお化け屋敷
簾舞ファーストアタック
当時、心霊スポットなどに行っていた仲間十数人のうち、一人が、南区の簾舞の方に
お化け屋敷が有るぞ!などと、どっかから話を聞いてきた。
早速、そのままのメンツで行く
当時は私はまだ見えなかったが国道をはずれてしばらく山の中を走ると
ぼろぼろになっている廃屋が左側にあった
なかば朽ち果てたその家の前で「見える」友人が
「居る居る! ここやばいよ〜」
などと言っていたが、見えなかった俺にとってはなんの恐怖も無かった
そうこうしているうちに、家を見るのも飽きてきて
廃屋の前で、だべっていた...
さて、そろそろ帰ろうか......
誰かがいって、最後に玄関から家の中を見た......
突然火の玉が目の前を飛び回りしばらくして消えた...
一同、呆然と見ているだけだった...
家の中の蜘蛛の巣などはそのままだった
ひとだまは、熱を持たないんだろうか??
っていうか火じゃないのか?
懲りない面々......
また、簾舞にやってきた...
数々の心霊スポットで修行した俺は、もう以前の俺ではなかった
見えるようになっていた!!
あそこで見るとどうなるんだろう?
などと思いながらいった
このあたりで、霊に対する恐怖心と言うものはあまりなかった
関係なければ、お互いに居るだけ
玄関に立つ、中を見る
お〜〜見える見える
あそこに一人、.....
余裕が出てきたのか周りも見る.....
簾舞神社...2人くらい居る
満足して、悪のりした俺は家の柱に魔法陣の様な落書きをする
帰りは、くっついては来ていなかったが......
それからが恐怖の始まり
どうやら、自宅家と簾舞が(霊的に)つながってしまったようだ...
電気を消して外出して外から見ると......
なぜか明かりがついていて、開いてるカーテンの間から、青いシャツの男が...
ところが.......
私の居るときはでない
というのは、前に飼っていた猫がついているようで、
たまに、押入の布団の上から飛び降りた音がしたりする
そのせいか、私の居るときにはでなかった......
後日、陣を消しに行ったのは言うまでもない......
簾舞......さらなる恐怖
たまたま、この時は行っていなかった.....
行ったメンツの話になる
この日は、見えないメンバーで行っていた
やっぱり見えないので車の中から見ていたそうだ
すると........
家の中に火の玉!!!
びっくりして、帰ろうか相談をする
そして、窓をしめてある車の中に風が吹く......
さすがの見えないメンツも恐怖を感じる
この時、ちょっと坂になっているので、エンジンを切って、サイドブレーキを引き
ギヤは一速にいれてあった
行ったメンツが撤退を決め込むより早く(と言うより判断が遅い)
くるまが....うごいた.....
免許のある人なら絶対に動かないのは分かるはず......
硬直するメンツ...
そして......
あざ笑うかのように、
今度は坂の上に向かって動き出す......
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絶叫したメンバーは一目散に逃げてきた........
簾舞の最後....
何度か行っては、見て帰ってくる.....
そんなことが続いたが、決定的な事件から二度と行かなくなった
その日も、いつも通り出発しついた
家の玄関で立ち止まる....
「なんか揺れてないか?」
気のせいではなかった、終いには震度2くらい....
いったん家を出て外から見る、
!!!!!!!!!!!
なんと、女の子が窓からこっちを見ていて、友達が来たと言わんばかりに
くるっと振り返って玄関の方へ走っていく........
この時は、もう一人の「見えるやつ」行動していた
「今の見た??」
「見た......」
次の瞬間、かぜもないのに草むらが、まるで人が走ってきたように二つに割れる!!!!
限界に達した二人は他のメンツの所に行き、早く帰ろうという.....
怖いもの見たさの他のメンツは、「どれどれ」と、見に行こうとする
そこで.........
月光の中、黒く切り取ったような人影か現る!!!!!!
それでも他の見えないメンツは、気づかない....
見えるメンツで「強制撤退」とした
しかし、メンバーが車に戻る前に見たのだ...
壁から、手が出て手招きするのを!!!!!!!!
山道を、全開で撤退..
二度と行くことはなかった..........